熟年離婚

熟年離婚とは一般に結婚20年目以降に離婚する事を言いますが、一方で子供の養育を終えた後に離婚する事を意味する場合もあります。

熟年離婚には、このような意味があるようですが、注目すべきは、ここ数年の間で、長年連れ添った夫婦が離婚するケースが増えているということです。20年以上連れ添った夫婦がする離婚件数は、年間4万件以上(2003年)で、全離婚件数の約20%弱を占めています。

社会保険庁では、平成19年4月1日からスタートする離婚時の厚生年金の分割制度を導入するのに先立ち、会社員の夫と離婚した時、自分は年金をいくらもらえるのかを通知する相談サービスを10月2日から始めています。これにより、全国の社会保険事務所への来訪や、電話などでの相談が、2006年10月から2007年2月末までの5ヶ月間で、2万4.508人分に上ったことが社会保険庁の集計で明らかになっています。